薬膳小町「薬膳素材」のご紹介です。
普段の生活に取り入れたり、ご自身でブレンドしたり、使い方はいろいろ。
サイズやカット方法も様々ご用意しております。
product list
大棗(なつめ)
気分の落ち込みや心身の疲れに効果的とされる棗。別名「老い知らず」といわれるほど滋養強壮に有効といわれています。
枸杞(くこ)
肝と腎の機能を高めるとされ、精力減退などの改善が期待されます。さらには眼精トラブルにも効果的とされています。
蓮実(れんじつ・はすのみ)
心の働きをよくして、精神を安定させる効果があるといわれます。さらには消化を助けたり、アンチエイジングにも。
金針菜(きんしんさい)
体の熱を冷まし、水分の代謝をよくする働きがあり、ほてりやむくみによいとされます。女性特有のお悩みにも。
紅花(こうか・べにばな)
体の滞りを改善することで肩こりや関節痛・神経痛にも効果的だと言われています。女性特有のお悩みにも。
菊花(きっか)
目の渇き、かすみ、眼精疲労に伴う頭痛などに働きかけるとして知られています。肩こりや肌荒れ時にも。
鳩麦(はとむぎ・ヨクイニン)
イボとりの民間薬として知られ、生薬ではヨクイニンといいます。肌トラブル・呼吸器系にも効果的とされています。
陳皮(ちんぴ)
みかんの皮を乾燥させた生薬、陳皮。新陳代謝を促すと言われています。香辛料としてはもちろん、入浴剤としても。
百合根(びゃくごう・ゆりね)
心を落ち着かせる作用が強いゆりね。呼吸器・胃腸の調子を整える効果もあると言われています。
高麗人参(こうらいにんじん)
元気を補う強い作用をもつと言われます。古くから病中病後、体力が弱っているときに用いられてきました。
竜眼肉(りゅうがんにく)
甘みが強い食材でお茶・スープ・デザート等に用いられます。一般的には血を養う効果が広く知られています。
白木耳(しろきくらげ)
薬膳の定番食材、白木耳は滋養強壮・皮膚の乾燥、空咳・喉の乾きにも効果的な食材といわれています。
松の実(まつのみ)
体の中を潤す作用があるといわれ、加齢による気力・抵抗力の衰えにも用いられます。デザートやお食事に添えて。
山査子(さんざし・山査肉)
消化を促す作用に優れると言われています。漢方としては消化不良・脱腸・生理不順の症状に用いられる食材です。
甘草(かんぞう・リコリス)
強い甘みが特徴です。お菓子や飲料の香り付けにどうぞ。一般的に呼吸器・胃にも良い作用をもたらすといわれています。
乾燥山芋(やまいも)
中国では滋養強壮薬として用いられてきました。消化吸収を促し、体を潤す作用もあると言われています。
緑豆(りょくとう・りょくず)
もやしや春雨の材料になる緑豆。体の余分な熱を取る効果があるとされています。食物繊維も豊富な食材です。
無花果(むかか・いちじく)
体を潤す性質を持っていると言われます。また、食物繊維が豊富で、整腸作用もあり、免疫力アップも期待できます。
金銀花(きんぎんか・すいかずら)
スイカズラの花のつぼみを乾燥したものです。主に、アレルギー性鼻炎や皮膚炎に効果的といわれています。
肉桂(にっけい・カシア)
甘く濃厚な香りが特徴の肉桂。アップルパイやシナモンロールなど、お菓子等に入れて風味をお楽しみください。
八角(はっかく・スターアニス)
消化や血行を促進する効果があることで知られています。独特の強くて甘い香りがあり、豚肉料理や鴨料理におすすめ。
ジャスミン(茉莉花)
上品な甘い香りが魅力。一般的にイライラを晴らす作用があると言われています。リラックスにぴったりです。