3月20日春分を迎えます。1年を24等分した二十四節気のうちの1つで「自然をたたえ、生物をいつくしむ」ことを趣旨としています。昼と夜の長さがほぼ同じになる日でもあります。

また、春分は陰陽転化(いんようてんか)といって、陰と陽が入れ替わる日でもあります。1日で見ると昼間は陽に位置し、夜間は陰となります。春分を境に昼間の時間が長くなっていくので陰消陽長(いんしょうようちょう)となり、新たな循環期を迎えることとなります。

この概念を「陰陽学説」といいます。

すべての物事には表と裏があり、互いに依存して存在していることを言っています。昼と夜、男と女、日と月、明と暗、上と下、左と右、東と西、背と腹、前と後、、のように対立・対極の面が伺えます。しかし、どちらが欠けても存在できません。対立する両面を持ちながら統一されてバランスを保っています。

人間の呼吸で例えると、呼気は出すことであり「陽」、吸気は入れることであり「陰」。片方だけでは成り立ちません。呼気と吸気は互いに依存しあって存在しています。どちらかが不足したり、増大したりするとバランスが崩れます。自然界でも人間の体でもこのバランスを保ち存在している、という考えが陰陽学説になります。

以前、冬季オリンピックで羽生くんが陰陽師(おんみょうじ)の演目で見事金メダルに輝きましたが、この”陰陽師”は陰陽学説と五行学説に加え、天文学、暦学、易学、時計を含み占術・祈祷を行っていた日本独自の職でありました。安倍晴明(あべのせいめい)が有名ですね。

次回から五行学説について触れていきたいと思います。薬膳学を習得するにあたり必ずおさえておくべき理論です。なるべく分かりやすくかみ砕いてご説明いたしますので一緒に勉強していきましょう。

 

 

 

 

ゲンセン霧島ガストロノミーブランドとして評価をいただき昨日21日、表彰式に出席して参りました。

今後は実績を積み重ねるとともに、皆さまに愛されるお店として評価いただけるよう精進して参りたいと思います。この度はありがとうございました。

 

生薬(漢方薬)の配合はこの君臣佐使(くんしんさし)と七情(しちじょう)という独特な組立理論のもとにおこなわれています。この序列はとても興味深く、統制のとれたチームになります。

君(主体となるもの)

臣(君の相乗効果となるもの)

佐(君・臣の補佐役)

使(君臣・佐の調和役)

それぞれの相関性をみてみると、会社組織や政治なども連想させます。私も、薬膳処方ではこの理論で器やお膳の中でチームを組み立てます。たとえば血虚症の方には血を補う補血類を君に、次に補った血を流す化瘀・理気類を臣に、といった具合になります。使は調理法・味付けとなります。

先日はとある企業様で講習会を行わせていただきましたが、終盤、経営サイドの方々との雑談のなかで五行学と君臣佐使を取り入れた社内チームの作り方のお話をさせていただきました。皆さん興味深々で本題よりも質問攻めに、、そして、なぜか当てはまる人事にびっくりされていました。あらゆる場面で役立てる理論だとあらためて感じています。

 

 

薬膳食材・スパイス類の包材をリニューアルしました。広口で扱いやすいチャック袋になっています。ちょっとしたプレゼントとしてもお使いいただけるかと思います。ご利用の程よろしくお願い申し上げます。

列島寒波に覆われ、ここ鹿児島県霧島市でも雪がちらついています。薬膳小町がある牧園町は標高350~400M程で、1500M級の霧島連山の麓に位置します。山々も雪化粧されいつもと違う雰囲気があります。大雪の被害に遭われている地域のニュースを毎日目にしますが、これ以上被害が大きくならないこと切に願います。

お粥のキット「美」「活」「気」「血」「水」の5種発売となりました。こまち農園の霧島米、雑穀類、九州産の乾燥野菜で薬膳配伍しております。お粥は禅宗で10の功徳があるとされます。【粥有十利】しゅうゆうじり”といいます。

一、 【色】 体の血つやが良くなり
二、 【力】 気力を増し
三、 【寿】 長命となり
四、 【楽】 食べ過ぎとならず体が安楽
五、【詞清辯】 言葉が清く爽やかになり
六、【宿食除】 前に食べたものが残らず胸やけもせず
七、 【風除】 風邪を引かず
八、 【飢消】 消化よく栄養となって飢えを消し
九、 【渇消】 のどの渇きを止め
十、【大小便調適】 便通も良い

現代では、低カロリーで腹持ちも良いことからダイエット食や腸活にも用いられています。

 

薬膳小町お粥キットは野菜たっぷりで満足感のあるお粥に仕上がります。乾燥野菜はうま味が凝縮していて煮出すと大変美味しい出汁がでます。その食感もお楽しみいただけたらと思います。作り方等々は商品ページに掲載しておりますのでご覧くださいませ。よろしくお願いいたします。

 

新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

少し人出が落ち着いた1月5日早朝、地元霧島神宮へ参拝に行ってきました。普段からあまり御神籤をひくこともないのですが、今年はなんとなく目にとまり100円を入れ、指腹に留まった御神籤を引き上げました。

 

「うけたおやくめひとすじに~唯(ただ)ひたむきに受けた務めを根かぎり精一杯はげみなさい。」

 

叱咤されている感覚がして、うけたおやくめ、受けた務め、、この言葉の真意を考えながら車へ乗り込み職場へ戻りました。そして今年はこの教を前に進んでいこうと決め車を降りました。

 

先行が良くなるとか悪くなるとか、良くなった悪くなったという言葉も自分の行動感覚のうえに作られた解釈であって、口にしていた自分の言動を思うとなんだかバツが悪いです。うけたおやくめ、、新年早々身の引き締まる言葉をいただきました。

年内最後の営業日となりました。年始の発送業務は1月4日月曜から順次発送させていただきます。

本年もたくさんのご愛顧ありがとうございました。よいお年をお迎えくださいませ。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2020、まいったな

っていうパトスがこびりつく。大掃除とともに一掃したいものですが、ひっぺがそうにもくっついている。この季節、忘年会もなくなり、正月の集まりもなくなり、友人との再会も遠のき、楽しく集っていた思い出だけが頭をよぎり、分かってはいるけど寂しい感情に浸ってしまいます。

感情と身体が陰性(-)に偏りがちです。これを中庸(0)にもっていくとなるとなかなか手強い。なんでもいいから心のヨリドコロ(+)をもつことが一つの策になると思います。

私の場合はヨリドコロが空想の世界なので、ボーっとしている時間が多いです。よく言われます。だけど自分の行動スイッチをいれる手立てになっているのは間違いないです。

先の読めない状況の中で動いていくのはリスキーな感じもしますが、来年は状況が好転することを祈願しつつ進んでいきたいと思います。年の瀬、体調くずされないよう皆さまお体ご自愛ください。

2021、もどったな に期待します。 

 

薬膳小町 永峯

 

 

 

 

 

 

12月30日~1月3日の間、店休となります。

年内発送業務は12月29日までとなります。年明け4日から通常営業いたします。

本年もたくさんのご愛顧ありがとうございました。年末年始にかけ体調等くずされないようお身体ご自愛くださいませ。

通常通り営業し、8月16日(日曜日)のみをお休みとさせていただきます。
店舗営業時間AM10:00~PM5:00

情報誌:サライ9月号に掲載いただきました。

5月2日~6日の期間にご注文いただきました商品について、7日から順次発送させていただきますことご了承ください。

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国際薬膳師 永峯真一ブログ

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休業日 ※休業日は、発送・お電話での受付業務はお休みです。

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